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【長期保有】仮想通貨を長期保有するメリット・デメリットを解説!長期保有に向いている銘柄も紹介!

価格変動が大きい仮想通貨ですが、長期的に保有して大きな利益を出したいと思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、長期保有で利益を出すためにはしっかりと銘柄を選定しなければいけません。

この記事では仮想通貨を長期保有するメリットやデメリットを解説した上で、長期保有に向いている銘柄を紹介しているので投資する通貨に迷っている方は是非、最後までご覧ください。

目次

仮想通貨を長期保有する5つのメリット

こちらでは仮想通貨を長期保有する5つのメリットについて紹介していきます。

①常にチャートを気にする必要がない

仮想通貨は非常に値動きが激しいので、短期的に利益を上げる場合は常にチャートを確認して相場の動きを分析する必要があります。

細かい相場を気にしないといけないので精神的に疲れてしまうこともあります。

しかし、仮想通貨を長期保有すれば毎日細かくチャートを分析する必要がないので気軽に参入することができます。

価格の高騰や暴落に一喜一憂せずにすむため、精神的な負担が軽くなるメリットがあります。

また、普段は学校や仕事などで忙しい人でも時間に縛られることなく、投資ができることもメリットの1つでしょう。

②手数料などのコストを抑えられる

取引所を通して仮想通貨を売買する場合には、手数料がかかります。

そのため頻繁に取引する場合、この手数料が度々発生することになり、コストが多くかかることになります。

しかし、長期保有であれば、頻繁に取引する必要がないため、手数料をはじめとする各種コストを最低限まで抑えることが可能です。

手数料を安く済ませることができるのも、長期保有の大きな魅力と言えるでしょう。

また、短期のトレードでは取引回数が多くなってくるため、利益を確定する度に課税される仕組みとなりますが、長期保有した場合はその課税回数も少なく抑えることが可能となっています。

③少額から始めやすい

日々取引するならば、元手が多くあった方が効率的に稼ぎやすくなりますが、長期保有なら少額からでも始めやすいといえます。

万が一購入金額が数万円、数十万円となってくると初心者には購入までの敷居も高く、暴落したときのリスクも大きいです。

しかし、少額であれば簡単に購入できるので投資までの敷居が低いです。

国内大手の取引所であるCoincheckでは500円からの投資が可能なので、まだCoincheckで仮想通貨を購入したことがない方は一度購入してみてはいかがでしょうか。

④草コインを当てれば億単位の利益が期待できる

草コインとは時価総額が低く、ビットコインやイーサリアムといった主要仮想通貨よりも購入しやすいコインになります。

将来、価格上昇が期待できるコインを安い価格のうちから保有し続ければ価格が急高騰した時に非常に大きな利益を手に入れることができます。

例えば、草コインの中でも非常に大きな価格高騰を見せたコインとして「ドージコイン」が挙げられます。

ドージコインは元々2013年に米国のプログラマーが冗談で作成したギャグコインだったのですが、テスラ社のイーロン・マスクがドージコインに関して度々ツイートすることが注目が集まり、約半年で100倍以上の価格高騰を見せました。

今からビットコインを手に入れても100倍の利益を得ることはできませんが草コインであれば、このように期待値の高い草コインを長期保有しておくことで思わぬ利益を手にできる場合もあります。

⑤数年単位で見れば利益を出せる可能性が非常に高い

今からビットコインやイーサリアムのような主要通貨に投資しても遅いと思う方も多いと思いますが、仮想通貨は2008年あたりから始まったとされており、まだまだ歴史が浅いです。

最近では仮想通貨の実用化が進んだり、大手企業が仮想通貨事業に参入したり、その勢いをさらに加速させています。

仮想通貨は技術の進歩や企業の導入などによって価格が上昇しやすく、長い期間をかけて数倍の価格になることも珍しくありません。

今は価格変動の大きい仮想通貨ですが、数年後に需要が増えそうな通貨を購入することで将来の利益を狙うことができます。

少額から始めても、時間をかけて十分な利益を狙えるのが長期保有の特徴です。

仮想通貨を長期保有する3つのデメリット

こちらでは仮想通貨を長期保有する3つのデメリットについて紹介していきます。

①通貨の価格が急落する可能性がある

仮想通貨は値動きが激しいので長期保有している場合、購入した時点よりも価格が落ちてしまう可能性があります。

ビットコインやイーサリアム、リップルのような主要通貨であれば長期保有しても今後価格が上昇していく可能性は高いですが、あまり有名でない通貨の場合は一度価格が急落してしまったら、そのまま塩漬けになってしまうケースが多いです。

そのため、どの銘柄を長期保有するべきかしっかりと分析し見極めることが大切です。

②ハッキングされる可能性がある

仮想通貨はネットワーク上の通貨なのでハッキングなどの攻撃を受けるリスクがあります。

例えば、2018年には国内大手の仮想通貨取引所であるCoincheckでも日本円にしておよそ580億円相当の仮想通貨が盗難された事件が起きました。

Coincheckの場合は取引所が損失を補填しましたが、取引所が深刻なダメージを負った場合、仮想通貨の補填ができず、顧客が損失を被る可能性も否定できません。

③利益が出るまで時間がかかる

仮想通貨の長期保有は利益を確定するためにある程度の時間を必要とします。

そのため、数ヶ月から年単位の長期戦になることを十分理解しておくことが大切です。

例えば、買った通貨を数年忘れるつもりで放置できる人などには向いているといえます。

長期保有に向いている仮想通貨銘柄を4つ紹介!

仮想通貨を長期保有する際のポイントとして、長期的に値上がりが見込める通貨を選択する必要があります。

ここでは長期的に価格上昇が期待できる通貨を4つ紹介しているので是非、参考にして下さい。

①ビットコイン(BTC)

長期保有に最もおススメなのはビットコインです。

ビットコインは時価総額ランキング1位の銘柄であり、比較的安定した取引ができます。

デジタルゴールドとしての地位を築いており、世界中の企業や投資家が購入しているのが特徴です。

エルサルバドルで法定通貨として採用されたこともあり、今後の価格上昇にも期待できる通貨と言えるでしょう。

②イーサリアム(ETH)

イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額の仮想通貨です。

2021年に過去最高値を更新するなど、仮想通貨市場で大きな影響力を持つ銘柄に成長しました。

その理由の一つがNFTに対する注目の高まりです。

NFTの多くはイーサリアムのブロックチェーンを利用し、NFTの売買にはイーサリアムでガス代(手数料)を支払う必要があります。

NFTの市場は年々成長しているため、それに伴ってイーサリアムの価格も上昇してくことが予想できます。

国内でも多くの取引所で取り扱われているため、購入しやすい点もポイントです。

③リップル(XRP)

リップルはリップル社が管理する中央集権型の仮想通貨です。

リップルのメリットは取引スピードの速さとコストの低さで、国際送金などに用いられます。

例えば、南米のペルーに住んでいる人が日本に送金したいとき、通常であればかなりの時間を要します。

しかし、リップルを利用するとペルーの通貨「ソル」を仮想通貨が買えるドルなどと交換し、ドルでリップルを入手しリップルを日本に送ることで送金が完了します。

世界中の金融機関とも提携しているため、送金システムとして実用化が始まれば今後価格が上昇する可能性は非常に高いです。

④エイダ(ADA)

エイダは元々、オンラインカジノで利用する仮想通貨として誕生しました。

しかしエイダのポテンシャルの高さから、今では様々な用途で使われており、世界的に価値がどんどん上昇しています。

例えば、最近では決済手法としてAdaPayなども導入されていることから支払い手段へと用いられるケースも増えてきました。

今後、AdaPayで決済できる店舗が増え、普及していけばエイダの価格は更に高騰していく可能性が高いです。

まとめ

この記事では仮想通貨を長期保有するメリット・デメリットや長期保有に向いている銘柄を紹介してきました。

短期的に大きな金額を稼ぐのであればドージコインのような草コインに投資をするのが一番早いですが、当然資産を失ってしまうリスクも非常に高いです。

そのため、長期的に高い確率で利益を出したい場合はビットコインやイーサリアムのような主要通貨に投資をしていくことをおススメします。

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